アイガモと育むいのちの学校「いのちをいただく」

アイガモと育むいのちの学校も最終回となりました!

「いのち」をテーマにしてきたこの会の最後にふさわしく「いのちをいただく」

そう、アイガモのいのちをいただきます。

 

アイガモを絞めて解体するというかわいそうに思われる方が多いと思います。

でも私達が普段、何気なく口にしているお肉、

どうやってパックに並べられた状態になるのかを知っている人は、

今とても少ないのではないでしょうか・・・

だからこそ、実際に体験していただいて「いのちをいただく」という

本当の意味を実感してもらうというのがこの会の大きなテーマでもあります。

 

今回の参加者は8名のお客様と3名のスタッフです。

嬉しいことに今回の参加者は1回目から4回目まで

全て参加していただいている皆様でした。

このメンバーで最終回ができたことを大変嬉しく思いました。

 

まずは解体の説明から始まります。

意外と子どもの方が肝が据わっているというか

「アイガモ早く食べたい!ニワトリも食べるの?」というお子さんも・・・(笑)

DSCF9850.jpg

 

自分で解体するカモをそれぞれ選んで、竿につるしていきます。

DSCF9866.jpg

 

DSCF9864.jpg

 

DSCF9869.jpg

 

DSCF9873.jpg

 

そして吊るしたアイガモの動脈をナイフで入れていきます・・・

DSCF9896.jpg

 

DSCF9900.jpg

 

DSCF9903.jpg

 

本当にこの作業がとても辛い一瞬でもあり、いのちと向き合う瞬間です。

小さな虫くらいは誰でも殺したことはあるかもしれませんが、

こんな大きな可愛いカモにナイフを入れるというのは、

何とも言えないやりきれない気持ちになります。

でも、これがいのちを頂くことなのです・・・

 

絶命させて・・・

静かにいのちを解体させていただきます。

 

解体も終わり、お肉になってくれたアイガモ料理を頂きました。

 

今回は

アイガモ鍋

スタッフドチキン(詰め物)

をメインで頂きました。

DSCF9935.jpg

 

DSCF9911.jpg

 

お肉は解体直後は硬くて食べられないため、

数日前に農園で解体したお肉でしたが、

みなさん、いのちを味わいながら美味しく頂いてくれました。

DSCF9926.jpg

 

DSCF9927.jpg

 

DSCF9925.jpg

 

私の尊敬する佐藤初女さんがおっしゃっていた言葉ですが、

「食べるということは、それが身体の一部となり、生涯を供にしていくことです。」

一つのいのちが身体に入り、そしてこれからずっと自分の一部となってくれる。

だからこそ、感謝することが大切なのだと思います。

 

これで一年通じて開催してきました

「アイガモと育むいのちの学校」も終了となります。

ご参加いただいた皆様に何か感じてもらえたら嬉しい限りです。

「いのちの学校」にご参加くださった方々、

またボランティアでお手伝いに来てくれた方、

皆様のおかげで無事に開催することができました。

心から感謝します。ありがとうございました。

 

                                            (ま)